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ジェームス・ハリス (初代マームズベリー伯爵) : ウィキペディア日本語版
ジェームズ・ハリス (初代マームズベリー伯爵)

初代マームズベリー伯爵ジェームズ・ハリス(、1746年4月21日 - 1820年11月21日)は、イギリスの外交官、政治家、貴族。
18世紀後半に外交官として活躍した。とりわけ第四次英蘭戦争直後の1784年から1789年にかけてを務め、オランダ愛国派(反英・親仏・親米派)の抑制と駆逐に努めたことで知られる。1788年にマームズベリー男爵、1800年にマームズベリー伯爵に叙された。マームズベリー伯爵ハリス家の祖である。
== 経歴 ==

=== 生い立ち ===
1746年4月21日、ジェイムズ・ハリスとその妻エリザベス(旧姓クラーク)の長男としてウィルトシャーソールズベリーに生まれる。ハリス家はウィルトシャー・の旧家であり、平民ではあるが、紳士階級(地主)だった。
ソールズベリーのグラマースクールウィンチェスター・カレッジを経てオックスフォード大学へ進学する。在学中チャールズ・ジェームズ・フォックスやらと交友した〔。1765年にはオランダ語の勉強のためにライデン大学に留学した〔。1766年に帰国したが、1767年にはオランダ、プロイセン、ポーランド、フランスなどにグランドツアーにでる〔。
大ピット内閣第2代シェルバーン伯爵ウィリアム・ペティにコネがあり、彼の口利きで外交官となり、スペイン大使館に勤務した〔。
また1770年から1774年までと1780年から叙爵される1788年までから選出されて庶民院議員を務める。所属党派ははじめホイッグ党、のち小ピット派(トーリー党)だった。
1772年2月から1776年9月にかけて、ついで1776年から1783年までを務めた〔。これらの経験で外交官として名を馳せ、ミラボーから「狡猾かつ大胆なハリス」と恐れられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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